はじめに結論!
- 迎車料金はタクシー会社によって決まるので、アプリによる差はない。
- 『GO』は11の都道府県で手配料が100円かかる。
- 配車スピードやクーポンなど総合的に見ると『GO』はトップクラスの配車アプリ!
『GO』を使ってタクシーを呼んでみたいけど
- 「普通に呼ぶより高くなるんじゃない?」
- 「他の配車アプリと比べるとどうなの?」
そんな疑問を持って当記事へ訪れてくれた方。
結論としては、『GO』の料金は他と比べて特別高かいということはありません。
むしろ、配車スピードや各種キャンペーンなども含めると、非常に使いやすく個人的にも長く愛用している配車アプリです。
ということで本日は、『GO』のタクシー料金を他の配車アプリと比較しつつ、バッチリ解説したいと思います!
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まずはタクシー料金をざっくりおさらい
はじめに、タクシー料金について確認しておくと、配車アプリで呼んだ場合は以下の4つの料金がかかります。
※予約しない場合は上の3つのみ
このほかにも、車両指定などの細かいオプションを付けること料金がプラスされますが、ひとまずここでは省略します。
運賃について
おそらく、運賃はみなさんがもっともイメージしやすく、走るほどメーターがどんどん上がっていくものですね。
これについては地域ごとに、
「初乗〇〇円 以降〇mごとに〇〇円」
と決まっているので、アプリによる差はありません。
迎車料金について
迎車料金とは、タクシーを呼ぶこと自体にかかる料金で、駅の乗り場や流しタクシーを拾う以外のすべてのケースに適応されます。
意外と勘違いしている方が多いのですが、迎車料金はタクシー会社ごとに決まっています。(だいたい0~400円)
「よく『GO』で呼ぶと迎車料金が高くなる」という声を聞くのですが、これは間違い。
たとえば、A社のタクシーを呼ぶ場合、『GO』経由でも他のアプリ経由でも同じです。(アプリを通さず電話で直接呼んでも同じ)
つまり、アプリによって差が出るのは「アプリ手配料」と「予約料金」のみ。
ということで、この2つの料金について他の配車アプリと比較してみました!
「アプリ手配料」「予約料金」を完全比較してみた
今回は配車アプリの大手4社、
- GO
- S.RIDE
- DiDi
- Uber
に絞って比較してみました。(他にもアプリはありますが、地域が限定的だったり使い勝手がいまいちなので今回は省略...)
補足
※『GO』は東京/北海道/京都/福岡/大阪/兵庫/神奈川/埼玉/千葉/愛知/長野で利用する場合、アプリ手配料100円が発生します。
※『DIDI』の予約料金は基本無料ですが、宮城/広島/北海道/兵庫/長崎/沖縄で370〜780円が発生します。
※『Uber』の予約料金は明記されていませんが、予約した場合は必ずハイヤー(高級な車両)が配車され料金が跳ね上がるので、おそらく4つの中で一番高いです。
さて、こうして比較してみると『GO』は都市部で利用する際、手配料として100円かかるのが少々マイナスポイント。
予約料金については特別高いわけではなく、むしろ4社の中では安い方です。
ただ...「それならどっちも無料の『DIDI』が良いのでは?」と多くの人が思ったはず。
ということで、料金以外についても各社を比較してみたいと思います!
配車スピードなら『GO』が最強
どの配車アプリで呼んだ場合でも、提携しているタクシー会社の中から、一番近くのタクシーが配車される。これは共通です。
ポイント
つまり、より多くのタクシー会社と提携しているほど、近くのタクシーを見つけやすい。
= 配車依頼したときすぐに来る可能性が高い、ということになります。
逆に言うと、提携会社のいないエリアでは、そもそもアプリを使うことができません。
ということで、2024年時点での各配車アプリの対応エリアを比較してみると...
島根以外 計46都府県 |
|
東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城、宮城、愛知、大坂、宮崎 計9都府県 |
|
北海道、宮城、東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、長崎、沖縄 計15都道府県 |
|
北海道、青森、岩手、宮城、福島、石川、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、高知、福岡、沖縄 計17都道府県 |
また、県単位でみても『GO』は提携している会社が多いです。
たとえば、『S.RIDE』は対応エリアこそ少ないものの、都内では圧倒的に強いという特徴を持っています。
ただ、会社の数を調べてみたところ...
都内で提携しているタクシー会社
- GO・・・・・72社
- S.RIDE・・・23社
このような感じになり、『GO』は基本的にどこのエリアでも強いです。
ポイント
先ほど、迎車料金はタクシー会社によって決まると言いましたが、『GO』は提携している会社が多いので、より迎車料金の安いタクシー会社を選べるというメリットがあります。
実際のところ、『GO』は迎車料金無料で配車できるエリアが、他のアプリと比べて圧倒的に多いです。
『GO』の都道府県別の迎車料金はこちらの記事で解説しています。
今後の動向はわかりませんが、今の段階では強くおすすめできないのが正直なところ...。
また「Uber Taxi」に関しては、もちろん国内でも使えるのですが、世界の600以上の空港・10,000以上の都市で利用可能というのが売りで、どちらかというと世界の観光地に強いという特徴をもっています。
実際にplayストアのレビューでも、
自分が住んでいる地域では対応していないのでアンインストールしました。
タクシーが捕まらない。結局、別のアプリで手配してみたらさくっと手配できた。
札幌と東京で使用。東京ではどこへ行っても捕まらない。札幌はドライバーからキャンセルされる。
タクシーが全く捕まらない。
他の配車アプリの方が断然速い。近くをタクシーがたくさん走っているのに、なかなか配車決定されない。
このようにタクシーに乗れなかったという意見がちらほらありました。
『GO』に関しては、ネガティブな意見がまったくないわけではありませんが、ざっと目を通しても他の配車アプリより確実に少ないです。
個人的には『GO』ですぐに捕まらないようなら、どのアプリでも厳しいという感覚を持っています。(実際そのとおりであることが多い)
クーポンの総額は『GO』が一番
2024年時点で、各配車アプリが配布しているクーポンは以下のとおり。(随時更新します)
・新規インストールで500円クーポン ・乗るたびに500円クーポン(月3回×3ヶ月間まで) |
|
・初回乗車で2回目以降に使える1000円クーポン | |
・地域限定で使えるクーポン | |
・初回限定2000円クーポン |
『GO』について補足
『GO』は初回から10回目まで毎回500円OFF(計5,000円OFF)で乗車することが可能。
先ほどお伝えしたとおり、アプリでタクシーを呼ぶと迎車料金がかかり、『GO』の場合は手配料と合わせて0~500円であることがほとんど。
仮に一番高い500円であっても、毎回クーポンで相殺できるのが本当に強いです。(電話で呼ぶよりもお得)
また、迎車料金や手配料が無料の地域であれば、クーポンの額がそのまま運賃から割り引かれるのでさらにお得!
『S.RIDE』について補足
『S.RIDE』は1000円OFFのクーポンがもらえますが、初回乗車時に後部座席のQRコードを読み込んでGETするので、2回目以降の乗車でないと利用できません。
『DIDI』について補足
『DIDI』は地域限定のキャンペーンを度々実施していて、たとえばこの記事を書いている2024年9月は、福岡/広島/沖縄で使える500円クーポンを配布しています。
該当地域の方には恩恵があるのですが、やや限定的で使いずらいのと、それならどこでも使える『GO』のクーポンの方が良いかなと...
『Uber』について補足
『Uber』は初回限りではありますが、2,000円OFFというのはけっこう魅力的。
地域によってはタクシーの捕まりずらさが気になりますが、一回限りの利用ということであれば使う価値はあるかと思います。
(※捕まらなかったときのために、保険として『GO』を入れておくのを推奨)
ということで、『GO』の迎車料金や手配料をはじめ、配車スピードやクーポンについても各配車アプリで比較してみました。
明確にデメリットといえるのはアプリ手配料の100円ですが、個人的には配車スピードを最優先しているので、「これだけスピーディーに配車してくれるなら100円払っても良いかな」という感覚です。
私が愛用しているので、ついGO推しの記事になってしまいましたが、それくらい他の比べて素晴らしい配車アプリです!
GO タクシーが呼べるアプリ
GO Inc.無料posted withアプリーチ
「GO」の使い方や他の配車アプリとの比較まで完全解説!
ではでは、参考になりましたら幸いです。